Education Program
雑用係のイイダ(仮)です。
会社を去年立ち上げてやっと先日から社員募集を始めました。
まだ、条件だけ見ると大手様に比べるとやや劣る部分があります。ただ、小さい会社ですが、教育には力を入れたいと社長以下全員が、感じていることです。エンジニアという商売は、どうしても個人の努力に依存する部分があります。「ググる」ことである程度、仕事は出来るのですが本質的な理解や物事の考え方というのは、自分なりの感性で受け止めて理解することが一番良いんじゃないかと、思っています。
自分で努力してもらうため、会社としてモチベーションを上げる取り組みの一つに教育研修があります。当社は、ボーナスという仕組みがありません。本来のボーナスは、業績給でみんなで頑張って出た利益を再配分と考えています。定期的なボーナスはなくあくまでも決算の結果、出た利益の再配分するというものです。なので弊社年俸には、ボーナスは無し・決算賞与有りとなっています。
決算賞与なのですが、現金支給と海外研修のどちらかを選択することが出来ます。弊社の場合、一定条件(一定年数の勤務、決算賞与が一定金額以上出る場合、TOEICで650点以上で、上長が認めた場合等、詳細は、条件として法律的な観点で問題ないか?等を確認しています)をクリアした社員が希望した場合1ヶ月の海外研修というのを決算賞与として選択できるシステムを採用する予定です。
現時点で会社が斡旋出来るコースは、University of Hawaii at Manoa NICE Program・3週間コースとBrandon College San Francisco・3週間コースです。University of Hawaii at Manoa NICE Programのコースは、年2回、8月と2月に開講されるコースで主に学生さんが中心のコースです。若い学生さんに囲まれての3週間、刺激を受けるかどうかは、個人のコミュニケーション力にかかって来ます。カリキュラムは、緩いです。こちらよりサンフランシスコのBrandon College San Franciscoは、世界から英語を学びにいろんな国の方が来るので実戦的には、こちらがいいと思います。ちなみに両方とも言えるのですが、自分から話す意志を持たない限り、会話は成立しません。なので間違っているとか恥ずかしいとか捨てて話しかけるというのが、一番トレーニングになります。
他にテンプル大学生涯学習プログラム等が利用できます。こちらは、勤めながら通学する形になります。こちらの研修は、カリキュラム終了後、成績と受講時間で最大50%の費用を会社が負担します、年2回までですが・・・。
エンジニアリングに関する研修は、現在検討中ですが、少しずつ受講できるコースを広げていきたいと考えています。